いつも素顔の私でいたい

三枝夕夏 IN db いつも素顔の私でいたい歌詞
1.いつも素顔の私でいたい

作詞:三枝夕夏
作曲:大野愛果

あの頃の私は好きなものを好きだと言えない
可愛いと注目される誰かのマネをしていることで
なんとなく安心する女の子でした

自分のペースで歩くより
周りと歩幅合わせて歩くときの生ぬるさが
とても居心地よかったのです

いつも素顔の私でいたいのに
いつだって心は厚化粧
無理をしてでも自分を押し殺していたのは
人に嫌われるのが怖かったから

何度転んだって立ち上がってきたのは
周りを裏切るようで辛かったから?
それとも誰かに見捨てられてしまうことをずっと恐れてたから?

誰かに誉められたいわけじゃないけれど
ときどき自分のしてることが本当にしたいことなのかわからなくなるよ

いつも素顔の私でいたいのに
笑ってないと崩れそうになる
背伸びばかりして自分をよく見せようとしてるのは
あの頃も今もたいして変わってない

いつも素顔の私でいたいのに
いつだって心は厚化粧
無理をしてでも自分を押し殺していたのは
人に嫌われるのが怖かった

いつも素顔の私でいたいのに
笑ってないと崩れそうになる
背伸びばかりして自分をよく見せようとしてるのは
あの頃も今もたいして変わってない


2.熱いシャワー浴びて

作詞:三枝夕夏
作曲:三枝夕夏

厚い雲に覆われて
星も月も
明日さえ見えない

一体あとどれくらい涙を流したら
この寂しさに慣れるの?

あなたを疑い続けることも
信じ続けることも苦しくて

熱いシャワー浴びて
今日一日の
嫌なことすべて洗い流そう

人に媚びることなく
もっと自分らしく生きていきたいね

いつもより明るく周りに振る舞って
いつもよりグッと疲れた

明日に迷い眠れぬ夜には
飽きるくらい抱き締めていて

熱いシャワー浴びて
今日一日の
疲れた心洗い流そう

熱いシャワー浴びて
今日一日の
嫌なことすべて洗い流そう

そして明日のことは
ゆっくり
明日また考えよう